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一級建築士試験〈全般〉直前にやるべきこと

もうすぐ一級建築士試験という時に、少しでも多くの点数を得るためにやるべきことをまとめてみました。この方法は一級建築士試験以外でも色々な試験に使えるものなので、参考にしてもらえたらなと思います。

目次

体調を整える

凄く普通のことですが、これが絶対に一番大切です。テストを目前にすると、それどころじゃない。ふざけるな。という感じかも知れません。ただ、脳みそも体の一部な訳で、コンディションが良くなければ、力を発揮出来ません。コンディションが悪い時に起きるのが、一発NGのケアレスミスです。マークがズレてるとか、名前を忘れるとか。。注意力というのは、思った以上に体調に左右されます。勉強してきたものを発揮するためにも、追い込み過ぎず、体調管理を行う事が大切です。

テストの日の行動をシミュレーションする

実力を発揮するうえで大切なのは平常心であると、よく言われています。では、試験において平常心を保つためにはどうすればいいでしょうか?それは、余計な心配事を減らしておくことです。「試験会場への道のりがわからない」「忘れ物」「思っていた問題と全然違うのが出た」等々、試験当日色々なことが起こりえます。その都度、考えて対処していたり、脳みそが疲れてしまい、これもまた一発NGのケアレスミスへ繋がります。また、初めての経験というのは、結構疲れます。「初めて行く試験会場」「初めて味わう本番の雰囲気」そういったものも、少しずつあなたを疲れさせ、ミスを誘発します。(試験終わったら模試より疲れていると思いますよ)そこで、少しでもミス防止につながるよう、試験会場までの道のりをグーグルストリートビューでみて見て、道を覚えたり、飲みものや忘れものを買い足せるコンビニを探しておく等が有効です。また、テストの難易度も、難しいと感じたら、「周りも同じく感じているはず」とか、簡単に感じたら「努力が活きている、しっかり見直しをしよう」と心の持ちようを決めておくことも、当日のパフォーマンスにプラスになります。

苦手な問題を書き出す

不思議なもので、人間どうしても覚えられないというものもあります。そんな時は、一枚の紙に、覚えられないことを書き出して、試験当日の電車や試験会場で読み返すようにしましょう。これが普通だけど結構効果があります。YouTubeでひろゆき氏もやっていたと言っていました。

まとめ

さて、結構普通なことを書きました。何故そうなるかというと、一級建築士試験は出題範囲が広く、問題数も多い為、分散が効いていて、山を張って当てにいくことはできません。つまり、直前での一発逆転は難しいわけです。もちろん例外はありますが、少数派です。もし、よく聞く話だと感じていたら、成功者バイアスに囚われいると思ったほうが良いでしょう。

そういう意味でいうと実力が反映される、努力をした人が報われる試験なわけです。なので、試験の直前は適度に全般を復習し、自分の実力を信じて、コンディションを整えましょう。(一発NGのケアレスミスには気をつけて!)

資格試験では一発NGをくらわない工夫が大切!

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